厄明け余生成り行きを
見るも虚ろに待ち侘びぬ
恋の芽生えへそれと指す
天使頬笑む宝船
やくあけよせい なりゆきを
みるもうつろに まちわひぬ
こいのめはえへ それとさす
てんしほおえむ たからふね
宝船
2024年の年賀いろは歌。何やら大きな転機を予感する。社会も個人も。もとより還暦を過ぎた余生だ。楽しく自分らしくやればいい。出会いもギフトも進んで受け入れよう。
宝船は宝物や米俵、七福神などを乗せた船。これを描いた絵を正月二日の夜、枕の下に敷いて寝るとよい初夢を見るという。どんな宝物を描こう。夢は見るものではなく叶えるもの。(2023/12)
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